活動レポート

活動レポート

アユの受精卵の孵化

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年11月10日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

10月29日に、あゆ赤ちゃんセンターで採卵したアユの受精卵が、今日の朝孵化していました。アクアリウムのメンバーも、そうでない人たちも大よろこびで、たくさんの人たちが、アユの赤ちゃんを、じっと見ていました。

参加者のようす

先生やみんなからアユの誕生を期待されていますが、去年は孵化に失敗しているので、メンバーには、「今年も生まれなかったらどうしよう。」という不安と「今年は絶対に成功させる。」という決意がありました。無事に生まれてきてくれて、とてもうれしく、ほっとしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

私は、アユの人工受精に参加して、本当に生まれるのか不安でした。でも朝にアユの赤ちゃんがおよいでいてビックリしました。目と心ぞうしか見えなかったけど、よく見ると体がうねうねしていました。体は、とうめいでした。生まれてとてもよかったです。

その他

報告担当 OS(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、アユの赤ちゃんが生まれてよかったですね!
去年の活動レポートでは、残念なおもいをしたことが書いてありましたが、そのけいけんがあって今年の成功につながったのではないでしょうか。
「今年はぜったいにに成功させる」という決意にメンバー全員が協力できた結果だと思います。学校のみんなもよろこんでくれたでしょう。
また来年、うまくいくように、今年取り組んだことを記録して、こうはいのみなさんに引きついでいけるといいですね!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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