活動レポート

活動レポート

アユの受精卵の展示

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年11月08日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

揖保川漁協あゆ赤ちゃんセンターで、ぼくたちが人工受精したアユの受精卵をもらってきたので、11月1日から玉津第一小学校の玉一アクアリウム水そうの下に展示しています。酸素と水の流れがいるので、エアレーションのブクブクを入れています。順調にいけば12日ごろにふ化する予定です。

参加者のようす

「ねえねえ、これなに?」と、アクアリウム水そうの前を通る人たちが、小さなアユの卵がついたナイロンを不しぎそうに見ています。説明すると、みんなおどろいて、「赤ちゃんが早く生まれてほしい。」「アユの赤ちゃんを見てみたい。」と言っていれるので、責任重大です。ぼくたちは毎日、休み時間や昼休みに、バケツ6はいのしんせんな水をくんで、入れかえています。

感想・気づいたこと・考えたこと

あゆ赤ちゃんセンターで、ぼくたちが人工受精をした受精卵なので無事にふ化をするか、心配な気持ちと楽しみな気持ちでいます。1ぴきでも多く、ふ化するように見守ります。

その他

報告担当 KK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
学校のみんなにアユの受精卵を見てもらえてよかったですね。学校のみんなの声から、関心の高さを感じます。
また、みんなにアユの赤ちゃんを見せたいというみなさんの気持ちもよく伝わりますよ^^
水かえをみなさんでがんばりましたね。入れかえる時も、静かに入れたり、温度をちょうせいしたりしたのかな?
いろいろ気をつかうところが多そうで、大変だったと思います。努力のかいあって、ふ化が成功したようでよかったです。これからが楽しみですね!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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