活動レポート

活動レポート

トライやる体験参加

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年11月07日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

ナーセリーに「トライやる」で、近くの2つの中学校の2年生10人が、今日から5日間体験にくるので、音楽会の代休で休みの私たちも「トライやる」に参加しました。最初にサツマイモの土佐金時をほりました。皮をきずつけないようにていねいにほる中学生のおてつだいをしました。そのあと中学生といっしょにイモのつるの皮むきをしました。高知県ではサツマイモのつる(正確には葉っぱのくき)をお店で野菜として売っていて、ふつうに食べているそうなので、味がたのしみです。

参加者のようす

私たちは、ナーセリーではふだんあまりできないような観賞用の宝石トウモロコシをしゅうかくしたり、フェンスになっているアケビの実を食べたり、それから7月に植えて9月に咲いた「はるかさんのひまわり」の種ができたので、来年につなげるために種をとりました。おひるを食べてから中学生といっしょに明石川中流調査に行きました。

感想・気づいたこと・考えたこと

サツマイモの土佐金時をほる時は、中学生のみなさんがほっていました。たいへんそうに見えたけど、中学生は楽しそうでした。そのあと、土佐金時のくきの皮をあるていどむいて、3等分に分けてそれを煮ました。やっている間に土佐金時に火がとおってきて、ラップにくるんで、家に帰って、お昼といっしょに食べました。あまみがあっておいしかったです。

その他

報告担当 IR(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
土佐金時のおいも、おいしそうですね。高知では、イモのくきを野菜として食べているのですね。一度食べてみたいですね。
今回みなさんはサツマイモのしゅうかくをしたとのことですが、サツマイモを育てたことはありますか?親イモから出た芽(め)のくきを地面にさしておくだけで大きなおいもができるのですよね。自然の力はすごいですよね。
おいもほりの時、いも畑の土の中から何か虫は出てきませんでしたか?もし出てきたのなら、どんな虫がいたのかわかりましたか?
これからもいろんな体験をして、自然のことを学んでください。
また報告してくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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