活動レポート

活動レポート

田中川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年11月01日

実施場所:

神戸市 明石川支川田中川

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

きのうの夜の雨で明石川の水が増えていたので、田中川でつり調査をしました。やく40分間で、タモロコが2匹つれました。魚のむれはいたけど2匹しか、つれませんでした。田中川にオイカワはいないけど、タモロコやヌマムツがたくさんいます。

参加者のようす

今日は風が強くて、とでも寒かったので、メンバーたちも「めっちゃ寒い」といっていました。前はたくさんつれたのに寒さのせいなのか2匹しか、つれませんでした。タモロコの1匹は、メンバーが飼うためにもってかえり、もう1匹はリリースしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

つりで1匹もつれませんでした。つれそうになったけど、すぐににげられてしまいました。こんどは1匹でもつりたいです。

その他

ほうこくたんとう KN(小4)

(10/25の田中川調査レポートからのつづき)
田中川と明石川の魚のしゅるいのちがいにも気づきましたね。
明石川にせいそくするオイカワが田中川では見られないとのこと。田中川は明石川のしりゅうのひとつですから、おなじ魚が見られてもおかしくありませんよね。
調査をしているようすの写真を見ると、田中川はごがんがかためられ水のりょうも安定していないように見えます。ということは、そこにいるヌマムツやタモロコは、きびしい環境でも生活できる魚といえそうですね。
オイカワがすむ明石川のようすはどうなっているでしょうか?明石川のようすも、次はぜひ教えてください。
(11/5の田中川調査のレポートにつづく)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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