活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年09月06日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

調査でミナミヌマエビとオイカワの幼魚が1000匹以上と、カワヨシノボリ2匹と、神戸市絶滅危惧種Bランクのギギ1匹と、Cランクのタモロコ2匹がとれました。水生昆虫は、シオカラトンボの幼虫50匹と、イトトンボの幼虫30匹と、トビケラの幼虫1匹がとれました。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

雨で増水したあとに水がひいて、川の水がとてもきれいだったので、3年生の2人はあさいところでおよいでいました。とても気もちがよさそうでした。「川に行こうよ♪」で、みんなで川岸に植えたタコノアシの苗は、とても元気にそだっていて、いちばん大きかった苗は、花がさいて実をつけていました。みんなで観察しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ミナミヌマエビがたくさんとれたので、なんでそんなにたくさんふえたのかが、わからなかったです。オイカワの幼魚がむれになっておよいでいました。つかまえるのが、むずかしかったです。

その他

ほうこくたんとう KY(小4)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
この夏は台風や大雨がどんどんやってきて日本のいろいろなところでひがいを受けていますね。みなさんのすむ関西ではとてもよい天気でものすごく気温が高くなる日が続いたようですね。調査の日は、天気はよかったようですが、たいちょうはだいじょうぶだったでしょうか。ねっちゅうしょうなど心配ですね。調査ではミナミヌマエビやオイカワをたくさんつかまえたようですね。16人で1000匹以上なんてビックリです。
なぜたくさんふえているのでしょうか。これからも楽しく調査するためにも、わからないままで終わらせずぜひみんなで考えてみましょう。天気のせいなのか水質なのか・・・。ちいきの専門の先生に教えてもらってもよいと思いますよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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