玉一アクアリウム (兵庫県)
玉一アクアリウムの夏のイベント「川に行こうよ♪」の1日目をしました。今日と明日は、アクアリウムのメンバーは、スタッフとしてがんばります。明石川をきれいにするために、明石川お掃除大作戦で、みんなで明石川のごみひろいをしました。ビニールの切れはしやタバコのすいがらやビービー弾が多かったです。工事用の大きくてうすい鉄板もすてられていて、みんなで手でまげたり、足でおったりしてごみぶくろに入れました。それから川の中にはいって、水生生物とりをしました。そして最後に明日の朝に引きあげるしかけをしずめて、「川に行こうよ♪」の1日目がおわりました。
水生生物とりでは、群れでおよぐものすごい数のオイカワの幼魚に参加者たちは、とてもうれしそうでした。あみですくって、バケツやプラスチックケースの虫かごに入れていました。オイカワのほかに、ギンヤンマの幼虫、シオカラトンボの幼虫、イトトンボの幼虫などもたくさんとれました。トンボの幼虫はどれも肉食で、エサになるオイカワの幼魚がたくさんふえたから、トンボの幼虫もたくさんふえたこと、そして生きもたちはつながっていることを参加者たちに説明しました。学校から、先生4人もおうえんにきてくれました。
ヤゴとオイカワの幼魚が多くて、幼魚の数は今までで一番多いと小田さんが言っていたのでおどろきました。ヤゴがなぜ多いのかは、ヤゴの食べるオイカワの幼魚が増えたからだと教えてもらいました。絶滅危惧種を守るためには、絶滅危惧種を保護したり、外来種をくじょしたりするだけでなく、ほかの生き物も守らなくてはいけないということを改めて分かりました。
報告担当 MK(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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