活動レポート

活動レポート

揖保川上流1泊研修3 染河内川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年08月21日

実施場所:

宍粟市 揖保川支川染河内川

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

染河内川で調査と川遊びの2つのグループにわかれて活動をしました。調査は40分で、カワムツの幼魚120匹、ヨシノボリ15匹、トビケラの幼虫6匹、サナエトンボの幼虫2匹がとれました。染河内川には、とてもたくさんのカワムツがいました。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

川遊びのグループのメンバーも、とちゅうから調査にさんかして、泳ぎながら深いところにいる魚をとっていました。ぼくは調査グループで調査をがんばったけど、川遊びグループは川で遊んで泳いだりして、楽しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

染河内川は、山と田んぼに囲まれて、自然がいっぱいでうれしかったです。明石川とは、違う川の様子を見る事ができました。ヨシノボリを見て、明石川にもふえたらいいなと思いました。

その他

報告担当 KK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
今後は染河内川の調査ですか。楽しそうですね!いろいろな川を調べることで、環境がちがうと生き物の種類もちがうことが分かったのはよかったですね。
明石川との環境のちがいをひかくした資料を作るともっと楽しいかもしれませんね。
みんなは川で楽しく遊んだりもしたようですが、遊ぶことも実は大切なのです。ふだんの調査ではできない行動をすると、ふだん見えない物が見えることがあります。
これからも楽しく遊んだり調査したりしてたくさんのことを学んでください。すばらしい自然にかこまれた川には多くの生き物が生息(せいそく)しています。
また報告してください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

376 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧