活動レポート

活動レポート

かわいいアオバズクを見たよ!

岡山ハッケンジャー (岡山県)

活動日:

2016年07月18日

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

地域資料館のエノキの大木に、夏鳥のアオバズクが2羽やってきているのを観察した。

参加者のようす

目をパッチリと見開いて、おトボケ顔のアオバズクがよほど可愛かったのか、低学年のメンバーは笑顔を見せていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

アオバズクは岡山県レッドデータブックでは、絶滅危惧Ⅱ類とされている。ウロができるほどの大木が少なくなり、営巣場所に困っていることを、メンバーと話あった。

また、アオバズクは渡り鳥で、日本では夏鳥。冬は東南アジアでくらしている。東南アジアの国の人と、一緒に守らないといけないね、とメンバーとサポーターで話し合った。

その他

それにしても、むかしはたくさんあった、大木がどうして少なくなっているのか?ヒトのくらしや、山や土地の利用の仕方が変わってきているからだろうか?また、調べてみたい。

岡山ハッケンジャーのみなさん こんにちは。
さすが「発見ジャー」!!めずらしくて可愛いアオバズク2羽を観察したのですね。地域資料館のエノキはウロができるほどの大木なのかな?
みなさんが言うように、たしかに大木が減っていますね。理由はいろいろあると思います。
関東でも昔の農家の庭先には大きなケヤキの木が必ずあったのですが、都市化によって落ち葉や日照などの問題でどんどん減っています。これは街路樹でも同じことが言えます。日本に飛んできたアオバズクなどの渡り鳥の多くはこの環境の変化に困っているのではないでしょうか。
でもみなさんは、これからもどる東南アジアの国の人との関わりが大切であることに気づいたのですね。本当に素晴らしいと思います。
せっかくならこの夏休みに、大木がどうして少なくなっているのかをぜひ調べてみてください。そしてできれば東南アジアの国でのアオバズクのくらし方も調べてみるともっとおもしろいですね!
みなさんの発見からうまれる好奇心がみなさんの成長につながります。これからもみなさんの活動に期待していますよ!
エコまる
岡山ハッケンジャーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名岡山ハッケンジャー
  • 所在地岡山県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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