玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川の中流で調査をしました。調査は1時間20分で、ヨシノボリ5匹、ギギ1匹、ゲンゴロウブナ1匹、ブルーギル1匹、カゲロウの幼虫15匹、トビケラの幼虫10匹、ギンヤンマの幼虫5匹、ハグロトンボの幼虫2匹、シオカラトンボの幼虫1匹がとれました。オイカワの稚魚が、とてもたくさん生まれていて、あみでとると弱るので、みんなで協力して、泳いでいるオイカワの稚魚の群れごとのだいたいの数をかぞえました。ぜんぶ合わせて1000匹以上もいました。
草がしげって、水の流れが弱いところにオイカワの稚魚が、たくさんの群れをつくっていて、みんな「わぁ~すごい!」「めっちゃ、おる!」「やったぁ~!」と、とてもよろこんでいました。まわりがぜんぶコンクリートだと、流れが同じはやさになって、流れに弱い稚魚は流されてしまうので、草のしげみがあってよかったです。気温30度 ph6.8 総アルカリ度80㎎/ℓ 総硬度50㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ
硝酸性窒素1㎎/ℓです。ブルーギルとゲンゴロウブナは駆除をして、ギギはメンバーが飼うために持って帰り、ほかはリリースしました。
今日の調査で、ぼくは、オイカワの稚魚が今までに見た事がないほどたくさんいたので、びっくりしました。稚魚は、流れの弱い所にいたので体力があまりないんだなと思いました。この稚魚が住みつきやすい明石川にしていきたいと思いました。成魚になったオイカワを見たいです。
報告担当NA(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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玉一アクアリウム(兵庫県)
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