活動レポート

活動レポート

アサガオの接木の実験

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年07月12日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

サツマイモのくきに、アサガオのくきをつぎ木する実験を2回しました。サツマイモとアサガオは同じなかまなので、うまくいくと、くっついて、サツマイモもアサガオも、りょうほうがそだちます。わたしたちアクアリウムは、グリーンカーテンとしてアサガオをたのしんで、秋にいもほりができたら、とてもエコになるとかんがえて、とりくんでいます。

参加者のようす

つぎ木は、とてもむずかしいです。サツマイモのくきとアサガオのくきをかみそりで切るのもむずかしいし、ついだところをきつくしばりすぎるとくきがつぶれるし、ゆるすぎるとくきとくきがくっつきません。2本ずつ2回やって1週間後の7月19日になって、やっと1本がせいこうしていることがわかりました。サツマイモのくきとアサガオのくきが、きれいにつながって1本のくきになっています。

感想・気づいたこと・考えたこと

わたしは、接木のテープをはりました。かみそりでくきを切るのもむずかしいと思ったけど、テープをはるのもとてもむずかしかったです。ほかにアサガオとサツマイモがおなじなかまだということをはじめて知りました。わたしもエコになると思ったので、とてもすごいと思いました。

その他

ほうこくたんとうKN(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
サツマイモもアサガオも同じヒルガオ科の植物なのです。しゅるいが近い植物はつぎ木ができるのです。おいしいグリーンカーテンとしてはゴーヤが有名ですし、スイカやメロンでちょうせんしているところもあります。
今回のサツマイモとアサガオのつぎ木は、どうして思いついたのでしょうか?みんなのアイデアだったのかな?今回はサツマイモのなえを使ってのつぎ木ですが、イモに切れ込みを入れてアサガオをさすやり方もあります。
今後の木の成長や変化が楽しみですね。
ところで、今回の活動は本当にエコでしょうか。自然界にない植物を育てるということには、どういう意味があるのかということをメンバーみんなで話し合ってみる必要があると思います。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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