玉一アクアリウム (兵庫県)
伊川で調査をしました。2時間でメダカ15匹、ウナギの幼魚13匹、オイカワの幼魚6匹、ボラの幼魚5匹、ゲンゴロウブナの幼魚4匹、ゴクラクハゼ3匹、チチブ1匹、カワアナゴ1匹、オオクチバス1匹、ブルーギル1匹、モクズガニ22匹、テナガエビ14匹、ヒラテテナガエビ5匹、スジエビ4匹、アメリカザリガニ1匹、クサガメ1匹、アカミミガメ1匹、イシマキガイ30匹がとれました。要注意外来生物と特定外来生物と移入種は駆除をして食用やエサ用に持って帰り、絶滅危惧種や在来種は、リリースしました。イシマキガイは何人かが飼育のために持って帰りました。
暑い中で、みんながしんけんに調査をしたので、たくさんの水生生物をとることができました。いつもの中流とちがって伊川は、明石川の下流で合流しているので、海や汽水にすんでいる魚もいて、海と明石川と伊川のつながりを感じました。こんど来た時のために、ウナギやハゼのすみかとなる石組みを作りました。気温31度 ph8.4 総アルカリ度80㎎/ℓ 総硬度120㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素2㎎/ℓでした。
今回の伊川調査では、いつも調査している明石川の中流とはちがい、海や汽水にすんでいる魚がいました。中流と下流ではちがった魚や川の様子だけど、オオクチバスやブルーギルなどの特定外来生物がいるのは変わらないから、今回とれた、カワアナゴなどの神戸市絶滅危惧種を増やしていくために、少しずつでも駆除をしていきたいと思いました。
報告担当HK(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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