活動レポート

活動レポート

田んぼでカブトエビ調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年07月07日

実施場所:

神戸市 平野町の田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ナーセリーの近くの田んぼにカブトエビがたくさんいたので、田んぼの調査をしました。20分間でカブトエビ42匹、ハイイロゲンゴロウの成虫3匹、ホウネンエビ1匹、カイエビ1匹、ガムシの幼虫1匹がとれました。カブトエビのなん匹かをメンバーたちが、かうためにもってかえり、ほかはぜんぶリリースしました。となりの田んぼには、トノサマガエルのオタマジャクシや、トノサマガエルになりかけているオタマジャクシがたくさんいました。気温29度 ph7.5 総アルカリ度40㎎/ℓ 総硬度120㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素2㎎/ℓでした。

参加者のようす

いつもの明石川の調査ではとれない水生生物がたくさんいたので、みんなはりきって調査をしていました。カブトエビは、3cmぐらいあって、大きいと思いました。メンバーが、もってきていたかんさつケースにいれて、みんなで上からだけでなく、下からやよこからも見ました。カブトエビやゲンゴロウがいる田んぼは、エサがいっぱいあって、元気な、いい田んぼだと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、はじめて、カブトエビを見ました。ぼくは、スジエビのような形だと思っていたので、カブトエビを見た時とても、ふしぎな形だと思いました。「生きた化石」がとてもたくさんいたので、びっくりしました。

その他

ほうこくたんとうKK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
今回は田んぼでの調査ですね。川とはまたちがった生き物を発見しましたね。写真の田んぼは、稲がうえてないようですが、今年はお休みしている田んぼなのかな?
カブトエビと聞いて、なつかしくなりました。私が小学生の時に、かんさつキットを買って、育てたことがあります。でも、みなさんがとったような大きなすがらにはならなかったなあ。とちゅうからどうなったのかも記おくがあいまいです。みなさんのようにしっかり記ろくを取ることが大切ですね!
これからも活動レポートにしっかり記ろくをしていきましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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