活動レポート

活動レポート

リフレッシュ瀬戸内、稚魚放流と相生湾の魚のつかみ獲り

あいおい子ども里海クラブ (兵庫県)

活動日:

2016年06月25日

実施場所:

相生市鰯浜周辺

参加メンバー&サポーター数:

25人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

相生市が主催する、海岸清掃に参加し、海にはなぜ家庭からでるごみがたくさんあるのか、どうしたら無くす事ができるのかを考えました。また、ヒラメの稚魚を放流し、栽培漁業を学びました。また、その日相生湾周辺で水揚げされたばかりの魚を使ってつかみ獲りをし、海の恵みに触れました。

参加者のようす

海岸清掃では、ペットボトルやびん、缶などの多さに驚き、どうしたら無くす事が出来るのかを話し合い、子どもたちから保護者に向けて、ポイ捨てはしないこと、と呼びかけていました。また、釣り人から見たヒラメとカレイの違いと言う講義を行ったところ、分かりやすかったのか、すぐに見分けがつくようになっていました。魚のつかみ獲りでは、生きた海の魚をつかむのは初めて、と言う子どもが多く、怖がっていました。また、保護者も、同様で、生きた魚を捌いたことがない、となり、即席の料理教室を開き、親子で聞き入っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

海岸清掃:家庭からでるごみの多さに驚き、ポイ捨てはしない、と誓った。ヒラメの放流:どのようにして養殖されているのかを知ることができ、ヒラメとカレイの違いの話しが面白く、分かりやすかったのでこれからは簡単に見分けがつくと思った。つかみ獲り:生きた魚をつかむのが初めてで、すばしっこいので苦労した。怖かった。生きた魚を捌いたことがないので不安だったが、料理の仕方を聴けたので、がんばってみます!など。

その他

家庭からでるごみについて、ビールの缶など、大人が利用したであろうものが多く、子ども達から保護者に向けての注意があり、大人の行動が大切であると考えさせられた。また、保護者が生きた魚を触れない、捌けない、と言うことに驚いた。

あいおい子ども里海クラブさん、こんにちは。
たくさんの仲間が集まって海岸清掃の活動、お疲れ様でした!海岸はきっとキレイによみがえったことでしょう。
日本海には外国からのゴミが打ち寄せるとは聞いていましたが、瀬戸内にもゴミが打ち寄せるのですね。とすれば日本の大人のマナーが問題ですね。
こどもエコクラブでがんばって活動しているみなさんのご両親に呼びかけるだけでなく、地域の大人や、街の大人にもポイ捨てしないよう呼びかけていきたいですね。どんな呼びかけができるかぜひ考えてみてください。
生きた魚を捕まえたり、カレイとヒラメの見分け方を覚えたり、とても充実した一日でしたね^^ 貴重な体験ができて、良かったね♪
エコまる
あいおい子ども里海クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名あいおい子ども里海クラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類自治体の募集

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