あいおい子ども里海クラブ (兵庫県)
相生市が主催する、海岸清掃に参加し、海にはなぜ家庭からでるごみがたくさんあるのか、どうしたら無くす事ができるのかを考えました。また、ヒラメの稚魚を放流し、栽培漁業を学びました。また、その日相生湾周辺で水揚げされたばかりの魚を使ってつかみ獲りをし、海の恵みに触れました。
海岸清掃では、ペットボトルやびん、缶などの多さに驚き、どうしたら無くす事が出来るのかを話し合い、子どもたちから保護者に向けて、ポイ捨てはしないこと、と呼びかけていました。また、釣り人から見たヒラメとカレイの違いと言う講義を行ったところ、分かりやすかったのか、すぐに見分けがつくようになっていました。魚のつかみ獲りでは、生きた海の魚をつかむのは初めて、と言う子どもが多く、怖がっていました。また、保護者も、同様で、生きた魚を捌いたことがない、となり、即席の料理教室を開き、親子で聞き入っていました。
海岸清掃:家庭からでるごみの多さに驚き、ポイ捨てはしない、と誓った。ヒラメの放流:どのようにして養殖されているのかを知ることができ、ヒラメとカレイの違いの話しが面白く、分かりやすかったのでこれからは簡単に見分けがつくと思った。つかみ獲り:生きた魚をつかむのが初めてで、すばしっこいので苦労した。怖かった。生きた魚を捌いたことがないので不安だったが、料理の仕方を聴けたので、がんばってみます!など。
家庭からでるごみについて、ビールの缶など、大人が利用したであろうものが多く、子ども達から保護者に向けての注意があり、大人の行動が大切であると考えさせられた。また、保護者が生きた魚を触れない、捌けない、と言うことに驚いた。
あいおい子ども里海クラブ(兵庫県)
あいおい子ども里海クラブ(兵庫県)
あいおい子ども里海クラブ(兵庫県)
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