活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年05月22日

実施場所:

神戸市明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

中流で調査と4年生明石川たんけんのしかけの練習をしました。1時間でナマズの幼魚12匹、スジシマドジョウ5匹、ギギ2匹、オオクチバスの幼魚2匹、ブルーギルの幼魚1匹、カワヨシノボリ1匹、スジエビ15匹、アメリカザリガニ7匹、モズクガニ2匹、ハグロトンボの幼虫25匹、コオニヤンマの幼虫1匹、トビケラの幼虫1匹、コオイムシの成虫1匹、アカミミガメの幼体1匹がとれました。オオクチバスとブルーギルとアメリカザリガニは、くじょをして食用に、アメリカザリガニは学校でかっているオオクチバスのエサ用にしました。ぼくはアカミミガメの幼体1匹を、ほかのメンバーはナマズの幼魚1匹をかうためにもってかえりました。ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

きょうはたくさんのメンバーとサポーターが、さんかしたので、明石川がとてもにぎやかでした。ナマズの幼魚が大きくなっていました。気温25度 pH7.2 総アルカリ度40㎎/ℓ 総硬度120㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素0㎎/ℓでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、ギギをはじめてみました。「ギギはひれの先にドクがあるから気をつけて」と小田さんがいったときドキッとしました。わけはドクのあるものにこれまで2回さされたことがあるからです。クラゲとアカザです。これからも気をつけて調査をしたいです。

その他

ほうこくたんとう KK(小4)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
中学年になった仲間と大勢で大きな調査ができたようですね。「がんばった!」という思いで満足できたのではないでしょうか^^
明石川にはたくさんの魚や水生生物がいますね。16人でやったとはいえ、たった1時間でたくさんの魚やエビが捕かくできましたね!!
写真から明石川中流の周りの景色は緑がきれいなことがわかります。この素晴らしい環境をずーっと守ってみんなの子どもたちにも残したいものですね。
がんばって調べた調査の結果は、ぜひ公表して地域の大人の人たちにも知らせましょう★
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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