活動レポート

活動レポート

オオキンケイギクの除草

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年05月12日

実施場所:

神戸市 明石川支川 はせ谷川

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

はせ谷川の河原にはえている特定外来生物のオオキンケイギクの除草をしました。花やつぼみのついたくきをとって、種がふえないようにしました。

参加者のようす

わたしたちがオオキンケイギクのくきをとって、6年のメンバーたちがごみぶくろにつめてくれました。除草をしているすぐ近くに神戸市ぜつめつきぐしゅCランクのタコノアシが生えていたので、除草をして良かったと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

特定外来生物のオオキンケイギクが多くてびっくりしました。きれいな花で、外来種とは思えませんでした。でも近くにぜつめつきぐしゅのタコノアシが生えていたから良かったなと思いました。もっとタコノアシがふえてほしいです。

その他

報告担当 OS(小5)

玉一アクアリウムのみなさんへ
オオキンケイギクは、すぐに生育地を広げてしまうので、早めのくじょが必要です。今回は大かつやくでしたね!
なかなか一度ではくじょできないと思うので、これからも河原がどうなっているかチェックをお願いしたいと思います。
タコノアシのような湿地(しっち)に生える環境も少なくなってきましたから、こうして生育環境を守ってあげることはとても大切なことですね。
みんなのくじょ活動で、タコノアシが増えてくるといいですね。引き続き観察してみましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

222 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧