活動レポート

活動レポート

「川に行こうよ♪アユの放流」準備1(準備班)

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年05月07日

実施場所:

神戸市明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

準備班は、生きもの調査の時に使うあみや、アユの水合わせの時に使うコンテナ、放流の時に使うバケツなどを明石川に運び準備をしました。そしてアユ班が帰ってきた時に、すぐにアユの水合わせができるように準備をととのえました。

参加者のようす

バケツやコンテナは、河原に生えているヨモギを使って、みんなできれいに洗いました。すぐにピカピカになりました。10時から、玉一アクアリウムの「川に行こうよ♪アユの放流」が始まるので、集合場所の宮下公園に参加者をむかえに行きました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヨモギは、そこらへんにたくさん生えていました。バケツはけっこうたくさんあって、でもみんなでがんばってみがいて、あっという間に終わりました。一生けんめい川の中に穴をほってコンテナを置くところをつくりました。なんだかみんなしんけんになってがんばっていたし、けっこう楽しかったです。でもそのかわり、わくわくもしていました。今度も参加したいです。

その他

報告担当 IR(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
アユにとって水合わせは大切です。これをしないとアユは一気に弱ってしまいますね。放流(ほうりゅう)に使うバケツやコンテナをただ洗うだけでなく、放流する川にはえているヨモギを使うというのもアユにやさしい気づかいですね。メンバーが一生けん命に活動している様子が、写真からもよく分かりました。
準備班のみなさんががんばったおかげで、アユの放流が成功したと言ってよいでしょう。活動のバックアップはすごく大切です。アユ班のメンバーとシェアして、活動内容をみんなでわかちあって(共有)してくださいね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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