活動レポート

活動レポート

アユ放流の打ち合わせ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年04月28日

実施場所:

神戸市玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

5月7日のアユ放流の打ち合わせをしました。アユ班は、あゆ赤ちゃんセンターへアユの幼魚をとりに行き、準備班は明石川で放流の準備をします。アユの放流は10時からだけど、アユ班と準備班は、朝7時30分にナーセリーに集まります。

参加者のようす

打ち合わせのメンバーの半分は、今年初めてアユの放流に参加するメンバーです。みんな、しんけんに聞いていました。わたしはアユ班で去年も参加しているのは、わたしだけなので、初めて参加するメンバーたちに、いろんなことをおしえてあげたいです。

感想・気づいたこと・考えたこと

私は、アユ班の班長なので、せきにんかんをもってがんばります。アユをしっかりとってきます。

その他

報告担当IS(小5)

玉一アクアリウムのみんなへ、報告担当ISさんへ
放流されたアユの”赤ちゃん”は、いったん海に行き、河口付近で育ってから川に戻って、今度は川の中流から上流まで上っていき(遡上:そじょう)、そこで”大人”になります。
そして産卵する時に下流に下りてくるという生活を送ります。明石川で行っている調査ではそじょうの様子などは観察されていますか?
アユは川の底の石についている藻(も)類を主に食べていて、アユが食べたところには、スジのような「はみあと(食み跡)」が残ります。アユが大きくなる頃に川の中上流に行ったときには、ぜひ川の中の石の表面をよく探してみてくださいね。
みんなが放流したアユが戻ってくるといいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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