活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年04月19日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流調査をしました。ミナミヌマエビ70匹、スジエビ18匹、テナガエビ1匹、モズクガニ1匹、オイカワ3匹、スジシマドジョウ1匹、ドンコ1匹がとれました。ぜんぶリリースしました。気温21度 pH6.8 総アルカリ度40㎎/ℓ 総硬度50㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素0㎎/ℓ

参加者のようす

この前のときは、大きなナマズ4匹が、たまごをうみにきていたけど、今日は1匹もいませんでした。ナマズがいたあとの草のしげみをあみでガサガサしたら、ナマズのたまごが10個とれたので、学校で育てています。22日にナマズの赤ちゃんがふ化しました。生まれたばかりの赤ちゃんは、とうめいで、おなかにえいようのふくろがありました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ナマズは、大きいのに、赤ちゃんは、ほんとうにちいさかったから、びっくりしました。ナマズの赤ちゃんは、うまれたときはとうめいで、びっくりしました。

その他

報告担当 AH(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
ナマズの赤ちゃんは元気ですか?この便りが届くころにはナマズも黒くなりますね^^
本来ナマズやギンブナ、鯉などは田んぼに水が張られると川から水路をさかのぼって田んぼの中に卵を産んでいました。現在の田んぼは構造的に川からの遡上が難しくなり川で産卵をしています。そのため数が減少してきています。やがて絶滅してしまうのではと心配されています。
明石川にはカエルはいますか?現在全国的にカエルが減少しています。調査でカエルを見かけたら、いっしょにデータにまとめてみてください。
また報告してくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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