活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年04月16日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

デイサービスセンターで発表したかえりに、下流に近い、しんかんせん明石川鉄きょうの近くのはじめてのところで調査をしました。30分間で、ウナギ1匹、ゲンゴロウブナ1匹、ミナミヌマエビ4匹、ハグロトンボのよう虫1匹がとれました。ぜんぶリリースしました。それから発表のときにせつめいにもってきた魚もリリースしました。

参加者のようす

ここのばしょは、いつも調査しているところより、「も」が多くて、きたなかったです。そしてメンバーたちが、石の下をさぐったり、草のしげみをさぐったけれど、魚はあまりいなかったです。気温21度 pH7.2 総アルカリ度40㎎/ℓ 総硬度120㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素0㎎/ℓでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

いつも、調査をしている明石川のばしょとはちがって、魚が少なかったです。つぎ、調査をしにくるときは魚がふえたらいいなとおもいました。

その他

ほうこくたんとう KK(小4)

玉一アクアリウムのみなさんへ
発表と調査お疲れ様でした^^ 上手に発表できたかな?
いつもと違った場所で調査したようですね。30分でウナギもみつかったようですが、いつもよりは魚が少なかったのですね。水温や水質もしっかり計測しているので、河川の変化もより詳細にわかるようになりますね。「も」も水質の変化によって増減するので、これからもよく観察してください。
今回の調査場所についても継続して測定して、いつもの場所と比較表を作ってみるのもおもしろいですよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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