活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年04月12日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

中流で調査をしました。1時間でナマズの成魚2匹、スジシマドジョウ4匹、タモロコ2匹、ギンブナ1匹、ドンコ1匹、ミナミヌマエビ70匹、スジエビ25匹、ヒラテテナガエビ1匹、アメリカザリガニ1匹、モズクガニ1匹、ハグロトンボの幼虫5匹がとれました。アメリカザリガニは、学校のオオクチバスのエサに、もってかえりました。魚やエビやカニは、土よう日に発表があるので、その時にもっていって、せつめいしたあとリリースします。

参加者のようす

大きなナマズ4匹が、たまごをうむじゅんびのためにあつまってきていたので、みんなで力をあわせて時間をかけて2匹をつかまえました。すごく長くて、おもかったです。50㎝ぐらいありました。検査は、ぼくがしました。気温16度 pH6.8 総アルカリ度40㎎/ℓ 総硬度50㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素0㎎/ℓでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

メンバーは、ナマズをいっしょうけんめいとろうとしていました。だから、ぼくは、ナマズの祭りのようだなと思いました。

その他

ほうこくたんとう KK(小4)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
今年はちょっとあたたかくなったと思ったらその後いつまでも寒さが続いたので、なんだか春・桜がさくも遅かったような気がします。写真を見るとみんなの服装も冬のよそおいですね^^川の水は冷たくなかったですか。
1時間でたくさんの魚や生き物をとらえましたね。最近ナマズはウナギの代わりをつとめるようになっているようで、価値が上がっているそうですよ!
明石川は窒素類がゼロなので清らかで澄んでいるようですね。汚さない方法や工夫をぜひ研究してみましょう。
みんながナマズで大さわぎ→ナマズ祭りとは、ウマイ表現ですね^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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