活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年04月09日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流で調査をしました。約30分間で、オイカワの幼魚6匹、ミナミヌマエビ40匹、スジエビ9匹、アメリカザリガニ2匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。アメリカザリガニ2匹は駆除のために、学校で飼っているオオクチバスのエサに持って帰り、ほかは全部リリースしました。

参加者のようす

3日前にふった雨で、川の水がまだ少し多く、少しにごっていました。岸の近くの草が生えているあさいところでしか調査できなかったので、あまりとれませんでした。今日の明石川は、気温20度 pH8.4 総アルカリ度40㎎/ℓ 総硬度50㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素0㎎/ℓでした。みんな調査をがんばりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぞう水してまだ水が多くて流れも変わっていたので、カマツカがぜんぜんとれませんでした。ちがうところで調査していると、アカミミガメのような、カメのこうらが見えました。かおは見れなかったけど、私は少しこうふんしました。つかまえられなかったけど、見れたのでよかったです。水はちょっとひんやりとしていて冷たかったです。でもみんな今日も楽しかったです。

その他

報告担当 IR(小5)

玉一アクアリウムのみなさん こんにちは。
みなさんの報告を見てあらためてよくやってるな!と感心しました。週一以上の回数で活動しているのですね。
それも毎回10人以内という少人数でじっくりと調査をしていますね。
調査する内容はいつも同じですが、その中でもいつも新しい発見があることがわかります。決まった調査内容に加え、発見した内容を記録するのもとても良いことです。とっても大切なデータになりますよ。
感想の最後に書いてある「でもみんな今日も楽しかったです。」という言葉がすばらしいですね★みんなで楽しく活動できることで、またやろう!と続ける気持ちになります。
これからも仲間と仲良く活動を続けていきましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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