活動レポート

活動レポート

平野大池用水路 調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年04月02日

実施場所:

神戸市 平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

用水路の調査をやく1時間しました。スジエビが270匹と、ミナミヌマエビ20匹、アメリカザリガニ8匹がとれました。そのほかにオイカワ13匹とドジョウ1匹がとれました。アメリカザリガニは、学校で飼っているオオクチバスのエサ用にもってかえり、ほかは、ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

用水路で、まず水質検査をしました。気温18度 pH7.8 総アルカリ度80㎎/ℓ 総硬度120㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素0.5㎎/ℓでした。明石川よりも用水路の水の方が、きたなく感じていたけど、硝酸性窒素も用水路のほうが高かったです。みんなで調査をがんばりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

スジエビが、すごくたくさんとれてびっくりしました。魚をとっていたらヒシの実があみにからみついて、とるのにたいへんでした。池の土手に「ふきのとう」のはなが、さいていました。

その他

報告担当 IT(中1)

玉一アクアリウムのみなさん、報告ありがとう。
頑張って調査を続けているので、着々と用水路の貴重な水質データの積み重ねができているようですね!とても素晴らしいことです。
エビや魚がたくさんいて水環境はよさそうに見えるけれども、実際のところは果たしてそうなのか、その水質は安定しているのか、増減の判定が数字で示せるのかとても興味があります。みなさんはどう思いますか^^
ぜひ考えてみてください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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