伊川調査
玉一アクアリウム (兵庫県)
活動日：
- 2016年03月24日
実施場所：
- 神戸市 明石川支川伊川
参加メンバー＆サポーター数：
- 6人
活動の分野：
-
水
自然・生物多様性
SDGs：
-
活動内容
伊川で調査をしました。４０分間でゲンゴロウブナ１匹、チチブ１匹、スジエビ６匹、ヒラテテナガエビ４匹がとれました。ぜんぶリリースしました。とても寒くて、水生生物も少なかったです。
参加者のようす
ＫＯＢＥこどもエコクラブから、水質検査試験紙をプレゼントしてもらいました。今回から水質検査も始められるので、とてもうれしいです。今回の伊川は、気温１２度 ｐＨ８．４ 総アルカリ度８０㎎/ℓ 総硬度１２０㎎/ℓ 亜硝酸性窒素０㎎/ℓ 硝酸性窒素０㎎/ℓでした。
感想・気づいたこと・考えたこと
夏のように魚は多くなくて、少しさみしい感じでした。ゲンゴロウブナは少し大きくて、けっこう大きい石の下にいました。すごく石は重くてとても持ち上がらなくて、みんなで力を合わせて、持ち上げられました。水質検査は私がやらせてもらいました。水につけおえた後に見ると、すぐに色がかわっていて、少し不思議に思いました。でも色が変わってわかるなんて、すごくおもしろいなと思いました。
その他
報告担当 ＩＲ（小４）
- 玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは！
寒い中での調査お疲れ様でした。気温１２度とのことですが、水温は何度でしたか？
水温が低いと魚は体温が下がって早く動けません。なので、敵から身を守るために安全な場所に身をかくしてじっとしています。今回数が少なかったのはそのせいだと思いますよ。
ＫＯＢＥこどもエコクラブから水質調査の試験紙をいただいたとのこと、いいですね！気温が上がり水温が上がると水質の値も変化します。定期的に調べてグラフで表すとわかりやすいですね。あとから見返して、変化のうつりかわりもわかります＾＾
ぜひ続けて調査して、また報告してください。
- 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！ がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール
- クラブ名玉一アクアリウム
- 所在地兵庫県
- クラブの種類その他
- 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。
これまでの報告
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「淡水ガメ情報交換会」の発表練習
玉一アクアリウム(兵庫県)
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福知川源流調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
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明石川源流調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
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第９回淡水ガメ情報交換会
玉一アクアリウム(兵庫県)
