活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年03月22日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川の中流で調査をしました。30分間で、オイカワ30匹、カマツカ4匹、タモロコ2匹、スジエビ6匹、シオカラトンボの幼虫1匹、トビケラの幼虫2匹がとれました。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

今日の明石川は、水がいつもより多くて、すこしにごっていました。このまえの大雨で、川のそこのすなの中から、ねんどがたくさん見えました。調査のあとで、みんなでねんどをとって、だんごを作りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

オイカワが30匹で、すごくいっぱいとれました。みんなが歩くと「も」で川の水がすごくにごってしまって、オイカワしか、そんなにとれなかったです。

その他

ほうこくたんとう TS(小3)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
大雨の後でもオイカワは大漁でしたね★川のにごりと魚の種類の関係や、トビケラなどの水生生物にも影きょうがあるみたいで、明石川の特長なのかもしれませんね。
普段の川の時には、どのくらい生き物がみつかるのでしょう。魚や水生生物の種類を調べ、川のにごりや水質とのつながりも考えてみましょう。
また、調査の目的と計画も話し合って、がんばってくださいね。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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