活動レポート

活動レポート

オオカマキリのふ化

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年03月22日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

3月8日に明石川の土手からとってきて、温室の中の木にとめたオオカマキリの卵のうから幼虫がふ化しました。これから温室の中のフルーツの木についている小さな害虫を食べてくれます。

参加者のようす

みんなオオカマキリの赤ちゃんを手にのせて、「かわいい!」「かわいい!」と言っていました。ナーセリーでは、農薬を使わずに、食物れんさを使ってカマキリやクモに害虫の駆除をしてもらっています。

感想・気づいたこと・考えたこと

オオカマキリの赤ちゃんをもったとき、「ぴょん」ときて、かみのけの上にのってとってもおもしろかったです。

その他

報告担当 NN(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、報告ありがとう。
カマキリに温室の害虫を食べてもらう農法は初めてききました。なるほど★と納得です。温室外の畑でも害虫を食べてくれるのでしょう。
農薬はカマキリなどの益虫(役に立ってくれる虫)の生態を考えて使わなければいけないのだということがよくわかりました。イナゴなどの大発生も防いでくれるのでしょうね。
温室や畑の面積当たりにどのくらいカマキリがいれば大丈夫なのかも知りたいものです^^
逆に、カマキリを大発生することはできるのかな。どんな条件がそろうと大発生になるのかな?自然界はおもしろいことが多いね。
これからも「ビックリ!」「なんで?」の気持ちを持ちながら活動を続けてくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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