活動レポート

活動レポート

タイリクバラタナゴの貝のぞき

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年03月22日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

アクアリウムD水そうのタイリクバラタナゴのペアがドブガイの中に産卵するために、ドブガイをのぞきこんでいる「貝のぞき」をかんさつしました。そして、そのあとドブガイに産卵しました。

参加者のようす

きれいなオスのこんいん色と、メスの長くのびた産卵かんに、水そうを見に来た人たちは、きょうみしんしんです。タイリクバラタナゴは、おととしの12月から、ドブガイは今年の1月から飼っています。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、タイリクバラタナゴの「貝のぞき」をはじめて見ました。はやく卵を産めばいいのにと、おもいました。けいかいしんがつよくて、ぼくが顔を近づけるとすぐににげてしまいます。

その他

報告担当 IT(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
オイカワなどでも見ることができますが、オスのこんいん色は本当にきれいですね。また、タナゴ類が貝の中に産卵する習性は本当に不思議ですよね。
「貝のぞき」という言葉を初めて聞きました。卵がかえるのに一番いい貝はどれかな?とじっくりと選んでいるのでしょうか。
野鳥の世界でも、人間が作ったいくつかの巣箱をのぞいて選ぶことが知られていますが、ちょっと似ていますね^^
卵、ちゃんと産んだのかな?ふ化した稚魚、早く見たいですね。
引き続き観察の報告、待ってますよ!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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