活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年03月16日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流で調査をしました。30分間で、オイカワの幼魚23匹と、カマツカの幼魚6匹、ミナミヌマエビ48匹、スジエビ15匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。メンバーが、ミナミヌマエビを飼っている魚のエサ用に少し持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

調査は15日の予定でしたが、雨で増水していたので、1日おくれになりました。でもまだ、川の水は、いつもより多いと感じました。今日とれたものも、在来生物ばかりなので、よかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

増水していて、あまり魚はいなかったです。カマツカはいつものようにたくさんいたけど、ちょっとエビとかが、多く感じられました。まだ少しいつもより水があってふかくて、みんなつめたいと言っていました。また温かくなったら魚がふえると思うので、温かくなってほしいです。

その他

報告担当 IR(小4)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
3月中旬、春先とはいえ、川の中に入って生き物さがし、寒くはなかったですか?みなさん元気ですね^^
川にすむ生き物を調査するにはいろいろな注意が必要です。①場所(範囲) ②時期(時刻) ④時間 ⑤数え方 ⑥見つけた数 ⑦天候 等です。それらを明確にしておかないと他の調査と比較ができません。
すでにみなさんはしっかりやっているようですが、これからもぜひ同じ所で同時刻に数を調べ変化を記録してください。
後輩にもしっかり引き継いで、長く続くことを期待しています★
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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