活動レポート

活動レポート

オオカマキリの卵のうを温室へ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年03月08日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

調査の帰りに明石川の土手で、オオカマキリの卵のうをたくさん見つけたので、そのうち3個を持って帰り、ナーセリーの温室で育てます。卵のうからオオカマキリの幼虫がふ化したら、フルーツの木につく小さな害虫を食べてくれるからです。ナーセリーでは無農薬で育てているので、病気や害虫にたいしても、自然のものを使います。

参加者のようす

オオカマキリの卵のうを、マンゴーやライチの木に、テープでとめました。みんなが「やりたい!」といったので、じゅんばんにしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

わたしはIRさんといっしょに卵のうをテープでとめました。上はわたしで下はIRさんがやりました。活動時間は短かったですが、楽しかったです。木にとめた卵のうがふ化してくれれば、とってもうれしいです。

その他

報告担当 NN(小4)

玉一アクアリウムのみなさんへ
春に誕生したカマキリのこどもは、アブラムシなどを食べてくれるといいます。積極的に温室に持ち込むのはいいアイデアですね。私も小さな頃、カマキリの卵のうを見つけては家に持って帰っていました。生まれたばかりのカマキリはそれはもうかわいいですよね^^ カマキリの子どもの観察もしっかりしてみてくださいね。
カマキリの子どもがふ化の報告、楽しみに待ってます!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

300 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧