活動レポート

活動レポート

伊川ちょうさと明石川下流ちょうさ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年03月05日

実施場所:

神戸市 明石川支川伊川  明石市 明石川下流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

下流で、ちょうさをしました。1時間で、オイカワのよう魚46匹、ボラのよう魚1匹、ウナギ1匹、ゴクラクハゼ1匹、チチブ1匹、テナガエビ2匹、クサガメ2匹がとれました。ゴクラクハゼ1匹は、かうためにもってかえり、ほかはぜんぶリリースしました。水面かんさつで、ボラの成魚が10匹ぐらいいました。

参加者のようす

下流に行くとちゅうで、ヌートリアの子どもが、おいしそうに草を食べているのを見つけて、はしの上から、みんなでかんさつしました。それと、下流でちょうさしているときにメンバーが川の中で、さいふを見つけました。なかにカードやお金が入っていたので、かえりにみんなでこうばんにとどけました。

感想・気づいたこと・考えたこと

気づいたことは、伊川は大きいとおもっていたけれど、明石川よりとても小さかったです。感想は、他のアクアリウムのメンバーはゴクラクハゼをとったり、チチブをとったりしていたので、ぼくもゴクラクハゼやチチブをとりたいと思いました。

その他

ほうこくたんとう KK(小3)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
川では、水のきれいさで住む魚の種類が違いますから、どんな魚がたくさんとれるかが川のきれいさや汚れの目安になります。みなさんの調査結果をみると、明石川は海にも近く少しよごれているのかもしれません。
もっと魚の正確な名前を知る必要がありますが、カワゲラやカゲロウなどの水生生物を調査してみたらどうでしょう。明石川の環境がもっとわかると思いますよ。(環境カウンセラ―MJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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