活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年02月16日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川の中流の調査でした。雨の後で水が少し増えていたので、岸近くの浅い所でしか調査ができませんでした。オイカワの幼魚と若魚、合わせて65匹と、ミナミヌマエビを30匹とることができました。在来生物が増えてうれしいです。全て、リリースしました。

参加者のようす

みんな水がひいていると思っていたので、入ったら多くてびっくりしていました。ながぐつに水が入ることをがまんしながらとっていたら、いつも以上にオイカワがとれ、とてもよろこびました。
川からでて、ながぐつをひっくり返したら水が流れてきたので、みんな目を丸くしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

いつも以上にオイカワがとれたことは、私は不思ぎでした。
たぶん、雨のあとだから、かくれている所からでてきたのだと思います。まだまだ知らないことがたくさんあるから、もっともっと勉強したいです。

その他

報告担当 AY(小5)☆

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
川の調査を、2月に3週間も続けたことに驚いています。長ぐつの中の冷たい川の水にも負けませんでしたね。スゴイ!
同じ地点でも、水温、天気、流れや深さの違いでとれる魚の数や種類が違うことを観察できたのも素晴らしいと思います。レポートから、在来種が増えたと喜ぶ皆さんのうれしさが伝わってきます。続けて調査をしてきたことでわかったことですね!これからも継続していろいろな視点の観察をして、新しい発見をしてくださいね★(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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