活動レポート

活動レポート

平野大池用水路ちょうさ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年02月09日

実施場所:

神戸市 平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

用水路でちょうさをしました。30分間で、スジエビ20匹、オイカワのよう魚13匹、タイリクバラタナゴ4匹、タモロコ3匹、カマツカ1匹、ギンブナ1匹がとれました。タイリクバラタナゴは外来しゅなので、かうためにもってかえり、ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

みんなちょうさをがんばっていました。
前きたときより、水が多くなっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

スジエビやオイカワやタモロコなど、いっぱい魚がとれてよかったです。また、いろいろな魚がとりたいです。用水路のちょうさは前もきていたけれど、こんなに魚はいませんでした。用水路に魚がふえるといいなと思いました。

その他

報告担当 KK(小3)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
用水路の調査お疲れ様です。30分で種類も数もたくさんとれましたね!でもギンブナが1匹と言うのが少し心配ですね。
本来ギンブナは田植えのすんだ田んぼに入り卵を産んでいました。しかし現在では生活する川から田んぼに入れなくなって産卵ができなくなってきています。
昔はギンブナが一番多くとれていましたが最近はどんどん減ってきていて、このままだとギンブナが絶滅危惧種になるかもしれませんね。ギンブナの生態などをぜひみなさんで調べてみてください。
また報告してくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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