活動レポート

活動レポート

明石川水系用水路ちょうさ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年01月27日

実施場所:

神戸市 明石川水系用水路

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

このまえ、マツカサガイちょうさをした用水路で、ちょうさをしました。メダカ8匹と、ドジョウ1匹と、シオカラトンボの幼虫3匹と、ガガンボの幼虫1匹がとれました。メンバーの1人が、メダカ5匹をかうためにもってかえり、ほかはリリースしました。

参加者のようす

16日のちょうさのときに、魚などの水生生物もいることが、わかったので、今日は、みんなで、タモあみをもってきました。水が少ししかないのに、神戸市ぜつめつきぐしゅのメダカも、ドジョウもいるので、ふしぎです

感想・気づいたこと・考えたこと

2まい貝のちょうさでは、マツカサガイもドブガイも見つからなかったけど、シジミガイは500匹以上いました。こんなにいるのは外来しゅのタイワンシジミだと、思いました。

その他

報告担当 IT(小6)

玉一アクアリウムのみなさんへ
用水路での生物調査、お疲れ様でした。たくさんの生き物が見つかりましたね。
田んぼ周辺で生息する生き物は、田植えや稲かりなどの田んぼの様子によって種類や数も変わってきますので、季節ごとに観察するとおもしろいですよ。用水路でのシジミガイの大量発生は、いろいろな地域でもニュースになることがありますね。なんで大量発生するのでしょう?何が原因だと思うか、みんなで話し合ってみるといろんな意見が出て盛り上がるのではないかと思います。
ぜひこれからも観察を続けてみてください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

306 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧