活動レポート

活動レポート

阪神淡路大震災「1.17のつどい」参加

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年01月17日

実施場所:

神戸市 東遊園地

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

竹とうろうに、ろうそくで火を移して、午前5時46分の合図に会場の全員が手を合わせて「黙とう」をしました。そのあと記帳所で名前を書いて、「いれいと復興のモニュメント」の池に献花して、もう一度、手を合わせました。

参加者のようす

竹とうろうでも、献花でも、お母さんとお父さんは震災の時をおもいだしていた。身近な人で震災でなくした人は、いないと、お母さんとお父さんは言うけど、「震災がおきた」という、心におおきなきずがあったんだとぼくは思う。午前5時46分の合図とともに、震災にたいする思いを感じていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、「1.17のつどい」は、初めて行ったけど、竹とうろうの火を見て、すごく心があたたまり、なくなった人、一人一人の思いや、願いを感じた。震災を経験したことがないので、すべての思い、願いはわからないけど、考えることと、想像することで、震災を学んでいきたい。

その他

報告担当:HK(小5)

玉一アクアリウムのみんなへ、そしてHKさんへ
1.17のつどいの報告をしてくれてありがとう。
今回初めて参加をして、たくさん感じたこと、考えたことがあったと思います。それはすごく大きな一歩で、震災を「知る」ことで、自分の身を「守る」ことにつながっていくと私は思います。
あの日あの時に何があったのか、どうやったら自分の身を守れるのか、必要なものはなんなのか・・・と考えることはたくさんあります。地域の人に震災のことを聞いてみてもイイと思いますよ。
だけど、どうか「ありがとう」の言葉を忘れずに、今このときを大切にしてくださいね!
みなさんからの次回の報告も、楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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