活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年01月07日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

調査では、オイカワの幼魚39匹、タモロコ8匹、カマツカ2匹、ドジョウ1匹、スジエビ2匹、ガガンボの幼虫12匹がとれました。全部リリースしました。

参加者のようす

冬でもみんな、元気に調査しました。神戸市絶滅危惧種Dランクのタモロコがたくさんとれて、うれしかったです。かくじつに外来生物が少なくなって在来生物がふえているのがわかります。

感想・気づいたこと・考えたこと

私は、在来生物がふえてうれしいです。そして、ゆたかな自然につつまれた明石川にしたいです。

その他

報告担当:IS(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
春から秋にかけては川の中に入って活動するグループは多いのですが、玉一アクアリウムのように寒さの厳しい冬も週一のペースで川に入り、魚や水生生物をとって、川の環境調査を7年以上も続けているのは本当に素晴らしいことですね。
今回の調査ではすべて在来種でしたが、これがどのくらいの期間外来種が採集されなければ「本来の川の姿にもどった」と宣言できるのでしょうか?そのゴールが近づいているように思います。みなさんはどう思いますか?
絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただくという活動は、とってもわかりやすいけど、ものすごく大切です。
これからも仲間と活動を続けてくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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