活動レポート

活動レポート

明石川カレーの試食

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年12月30日

実施場所:

神戸市フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

きのう明石川で芋ほりをして駆除をした要注意外来生物のキクイモの芋を使って、明石川カレーを作りました。ニンジンとジャガイモのかわりに、キクイモを、いっぱい入れました。お肉も増えすぎて駆除をした兵庫県産のイノシシを使っています。

参加者のようす

メンバーのみんなが、おいしそうな顔でキクイモカレーをぱくりと食べました。おかわりもしているメンバーもいました。キクイモカレーを食べた後に、サポーターからのおみやげのおまんじゅうをみんなで食べたり、ドーナツも食べたりしました。お腹いっぱいになったので、ナーセリーの周りを走り回ったり、とうみんしている虫をさがしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

キクイモは、とろっとして少しあまい味がして、とてもおいしかったです。イノシシの肉は、かみにくかったけど、もちもちして、おいしかったです。これからもできるだけ駆除していきます。キクイモは、初めてなので、食べてみるとおいしかったので、びっくりしました。

その他

報告担当:IS(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
「明石川カレー」名前がステキですね♪材料にしたキクイモとイノシシも素晴らしいですね!
最近全国でイノシシやシカが増えて対策や駆除に苦労しています。しかし駆除の名でも殺した命は粗末にしないように食べられるものはありがたくいただくことが大切です。
私の住んでいる愛知県でも害獣駆除のシカやイノシシを料理して食べる「ジビエ」が最近広がりつつあって、山間部の道の駅のレストランではシカのステーキや、イノシシのカレーなどがメニューにあります。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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