活動レポート

活動レポート

平野大池用水路ちょうさ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年12月01日

実施場所:

神戸市 平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

平野大池の用水路で、大池を見たあと、20分だけちょうさをしました。オイカワの幼魚12匹と、タイリクバラタナゴ3匹、コイの若魚1匹、ドジョウ1匹、アメリカザリガニの幼体2匹がとれました。ほかにスジエビが40匹ぐらいとれました。

参加者のようす

コイの若魚をみんなで、おいこんで、はさみうちにしてとりました。みんなとてもよろこんでいました。タイリクバラタナゴとアメリカザリガニは外来生物なので、タイリクバラタナゴはメンバーが飼育するために、アメリカザリガニは学校のオオクチバスのエサにもってかえりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

明石川にはミナミヌマエビがたくさんいて、スジエビは少ししかいないのに、平野大池の用水路は明石川につながっているのにふしぎです。大きなトブガイの貝がらを見つけました。こんどは生きたトブガイを見つけたいです。

その他

ほうこく担当:IT(小6)

玉一アクアリウムのみなさんへ
今回は用水路の生物調査ですね。短い時間でしたがたくさんの生き物がとれましたね。用水路と川では生き物の生息もずいぶん変わります。いろいろな環境が残っていくといいですね。
ドブガイの貝がらはどのくらいの大きさだったのでしょうか?生きたドブガイを見つけたら、ぜひ報告してくださいね。楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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