活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年11月24日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流で調査をしました。オイカワ12匹、カマツカ8匹、タモロコ6匹、ゲンゴロウブナ1匹、スジシマドジョウ1匹、シオカラトンボのよう虫3匹、がとれました。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

長ぐつの人もいたけど、ぼくはアクアシューズだったので、とてもさむかったです。さむかったけど、みんなむちゅうでとりました。30分の調査のよていが20分でおわりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、ゲンゴロウブナと神戸市ぜつめつきぐ種Dランクのタモロコをとりました。ゲンゴロウブナは大きかったのでうれしかったです。調査は1年中するので、さむくなってもつづきます。

その他

ほうこく担当:ST(小4)

玉一アクアリウムのみんなへ、ほうこく担当のSTさんへ
冬になると、人間も寒くて外に出るのがおっくうになったり、すばやく動きづらくなったりしますが、魚も同じかな?川の水温の低下とともに、魚たちの種類や量に変化はありますか? その動きは鈍くなっていますか?1年を通して観察・計測しているといろいろ分かることがあると思います。ぜひ教えてくださいね!
次の生きもの調査は何月にやるのかな。もっと寒い時にやるのなら、長ぐつだけでなく、防寒着や手袋などの防寒対策を十分にしてくださいね。みんなが元気に活動できることも重要だからね^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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