玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川で合流している支川の伊川で調査をしました。メダカ12匹と、ウナギ5匹、コウライモロコの幼魚4匹、ブルーギルの幼魚1匹、ガガンボの幼魚4匹、ハグロトンボの幼虫1匹が、とれました。ブルーギルの幼魚は駆除をして、ほかはぜんぶリリースしました。ブルーギルは、とても小さな幼魚だったので、その場でかわいそうだけど、草の上に、置きました。
水がつめたくなってきたけど、まだ水の中に入って調査が、できました。ウナギのとれる数をきょうそうしたり、大きな石の下にかくれている生き物をとるときには協力して、あみをかまえたり、石を動かしたりして、楽しく調査ができました。わたしは、初めて神戸市絶滅危惧種Cランクのコウライモロコがとれたのでとびあがりそうなくらいうれしかったです。それから、いつもより少し大きなウナギもとれたので、うれしかったです。
アクアリウムの調査で、伊川でコウライモロコの幼魚がとれたのは、今までで本当に初めてだったので、おどろきでした。コウライモロコは今まで明石川で、ほとんどとれていなかった魚だったけど、今年の夏ぐらいから明石川下流で、少しだけとれるようになりました。伊川で幼魚が4匹、とれたということは、明石川下流か伊川で、コウライモロコが、たまごをうんで、増えているかもしれないということなので、とてもうれしいです。タモロコやオイカワが、とても増えたので、コウライモロコも増えてほしいと強く思いました。ウナギは、今度いったときに前よりも大きいサイズがとれるように一生けん命がんばります。
報告担当:IR(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)