活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年11月10日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川の中流で調査をしました。30分間で、オイカワ30匹、カマツカ12匹、タモロコ3匹、ドンコ1匹、クサガメ1匹、ガガンボの幼虫4匹、シオカラトンボの幼虫1匹、ハグロトンボの幼虫1匹がとれました。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

玉一アクアリウムのナセリーに中学生14人が「トライやるウィーク」の体けんに来ているので、いっしょに明石川で調査しました。中学生も、とても楽しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

オイカワの子どもがとてもたくさんいました。今日、とれた、タモロコと、ドンコは、神戸市ぜつめつきぐしゅDランクです。オイカワもタモロコもドンコも、ざいらいしゅのほかの生き物も、もっとふえてほしいです。

その他

ほうこくたんとう:TS(小3)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
今回の報告担当は小学3年生なのに、じょうずにまとめましたね。日時、調査時間、採取できた生き物と数など、きちんと一通りの報告がなされていて、感想も書いてあって完ぺきです★
活動はメンバーより中学生が多く、その中学生も勉強になったのではないでしょうか。今回も生物の種るいが多いのは、明石川の環境がいいからでしょうか。ただ、一つだけ気になることがあります。それは、3大水生昆虫とも言えるカゲロウ、カワゲラ、トビケラの報告がないことです。川底の石についている虫にも注目して調査するとよいと思いますよ^^
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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