活動レポート

活動レポート

都賀川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年10月31日

実施場所:

神戸市 都賀川中流

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

河口~下流では、海水魚や、汽水漁がたくさんとれました。下流から中流にかけては、淡水魚のアユの群れがたくさんいました。しかし、中流でとれたのは、ヨシノボリ13匹だけでした。

参加者のようす

小さな川なのでアユがコケを群れになって仲よく食べているのをメンバー全員がしっかりと見学できました。

感想・気づいたこと・考えたこと

マハゼやボラ、アユなどが多く、オイカワやカワムツ、タカハヤなどのすがたは、かくにんできませんでした。もし次にきかいがあるなら、もう少し上流に行ってちょうさをしたいです。

その他

報告担当:DS(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
観察できた魚の名前を細かく報告してありますね。また、観察結果について考察しているのもいいですね。
ただ、今回の報告は矛盾=報告内容が合っていない点、あるいは分かりにくい書き方があります。「中流でとれたのは、ヨシノボリ13匹だけ」とあるのに、「マハゼやボラ、アユなどが多く」と書いてあります。観察と採取を区別する必要はないと思います。
魚は移動が大きい生物ですので、季節などの環境や産卵などの生態的な状態により大きく移動する場合があります。定点調査を定期的にすることで、その川の状態を知ることができます。ねらいをはっきりさせて調査活動をするとよいでしょう。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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