活動レポート

活動レポート

生物多様性シンポジウム リレートーク発表

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年10月24日

実施場所:

神戸市 しあわせの村カレッジホール

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

生物多様性シンポジウム「生きもののつながりと私たちのくらし」の第2部のリレートークで、地域で取り組む生物多様性保全活動の「川」で取り組む保全活動として玉一アクアリウムが発表しました。

参加者のようす

わたしたちは、いつもの調査活動の中で、外来生物の駆除をして、おいしくいただいていることや、在来生物をリリースしていること、タコノアシという植物をアクアリウムのナーセリーで、明石川産の種から大切に苗を育てて、明石川に、苗を植えて、かえしていることや、外来生物の駆除をして、外来生物が減った今、アユの放流を始めたことなどを、5人で発表しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

1人1人が、しっかりと発表できたので、よかったです。発表する発表者もシンポジウムを見に来ている来場者も、みんな大人の人たちばかりで、こどもは、わたしたちだけだったので、とても緊張しました。発表が終わって、たくさん拍手をもらって、うれしかったです。ほっとしました。終了した後のアンケートでも、「玉一アクアリウムのこどもたちの発表がすばらしかった。」という声が、たくさん届いたと、あとで教えてもらって、うれしかったです。

その他

報告担当:IR(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、お疲れさまでした。
大勢の大人の前での発表は緊張しましたね。日ごろしっかり活動しているから堂々と感動ある内容で発表できたのではないでしょうか。創造す売るだけでこちらもうれしくなります。ありがとう!
みんながやっている活動がどんどん広まればいいですね。また報告してくださいね、待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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