活動レポート

活動レポート

明石川中流ちょうさ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年10月20日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

せきの魚道でちょうさをしました。オイカワ30匹とタモロコ5匹と、モツゴ3匹、メダカ2匹(1匹は白くかがやいている、とつぜんへんいのメダカ)、ブルーギル1匹と、シオカラトンボの幼虫4匹がとれました。

参加者のようす

オイカワのよう魚のむれがたくさんおよいでいたので、みんなとってもうれしそうでした。とくてい外来生物のブルーギルやとつぜんへんいのメダカをみんなでしんけんにかんさつしました。ブルーギルはくじょして、へんいのメダカ1匹は、もってかえり、ほかの生き物はリリースしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ここは3月に、ぞうせい工事をしたばしょで、それから1度もきていませんでした。どれくらい魚がもどってきたのか、ちょうさをしたらブルーギルがとれました。いつもちょうさしているばしょでは、ブルーギルは、もうとれなくなりました。ちょうさをして、くじょをすることで、ブルーギルをへらしています。

その他

ほうこく担当:IT(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
この明石川の中流の魚道では、多くの魚の採取・観察ができたようですね。報告では「魚道」ということですが、どういう目的で作られたものなのでしょうか。
在来の魚がたくさん見られるのはうれしいことですが、外来種は困りますよね。日本の生態系を守るために、ブルーギルのほかにブラックバスも明石川にはいますので、定期的に駆除してください。また、定期的な調査をしてデータをためて、報告したり広報したりするといいですね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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