活動レポート

活動レポート

明石川河口調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年10月17日

実施場所:

明石市 明石川河口

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今回も明石川の河口で約2時間、釣りの調査をしました。みんなでマハゼ12匹、チチブ5匹、スズキの幼魚3匹、クサフグ2匹、コトヒキの幼魚1匹、モクズガニ2匹が釣れました。クサフグは、リリースして、ほかの魚はそれぞれのメンバーが食べるために、持って帰りました。

参加者のようす

みんなで楽しく釣り調査をしました。水面観察では、ボラの成魚や、アカエイの幼魚が観察できました。とくにアカエイの幼魚は、わたしたちのすぐ近くを、ゆったりと上品に泳ぎ、みんな「かわいい!」「かわいい!」といって、岸を追いかけました。水族園では見られるけど、自然で、しかも明石川で見られるとは思いませんでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

わたしは、明石川の始まりの源流にも行ったし、明石川の河口にも来ました。源流は山の中で、河口は海のすぐ近くです。山と海をつないでいるのが、川なんだなと、思いました。明石川の下流や、河口には、エビや藻や、小さな生き物がたくさんいるので、海の魚(とくに幼魚)が川にエサを食べに来ていることが、よくわかりました。

その他

報告担当:IR(小4)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは。
赤石川は魅力が満載ですね。玉一アクアリウムのみんなは年間どのくらい川にふれているのでしょうか?活動の準備をしたり、活動はもちろん、レポートをまとめるのも大変ですね。でも、みんなは楽しんでやってるのでしょうね^^
川でなくてもいいのですが、日本中の子どもたちがもっとみなさんのように自然ににふれてほしいと思います。みなさんのレポートを読んだ全国の仲間たちが「自分たちもこんな活動をしてみたい!」と感じてくれるとうれしいので、ぜひどんどん活動を紹介してくださいね。
次回の報告も楽しみに待っていますよ!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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