活動レポート

活動レポート

住吉川下流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年09月26日

実施場所:

神戸市 住吉川下流

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

昼までは河口で調査をして、午後からは少し歩いて住吉川の下流で釣り調査をしました。ナーセリーでとったミミズをエサにしてマハゼの成魚3匹と、神戸市ぜつめつきぐしゅCランクのスミウキゴリの成魚10匹を釣りました。

参加者のようす

メンバーたちは、つぎつぎにつりあげて、「とっても楽しい。」と言っていました。わたしは「みんなより釣るぞー。」と思って、ミミズをおとしたら、アユがエサをつついてびっくりしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぜつめつきぐしゅが、たくさん釣れて おどろきました。弱らないように釣れたら、すぐにリリースしました。マハゼは河口では、幼魚がたくさんとれたけど、下流でとれたのはぜんぶ大きな成魚でした。アユは上流に行くほど数が少なくなり体が大きくなると聞いたけど、マハゼも同じということがわかりました。

その他

報告担当:NN(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
絶滅危惧種のゴリがたくさん釣れて素晴らしいですね。住吉川は生き物にとっていい環境なのですね。
なぜ絶滅危惧種のゴリがたくさんいるのでしょう?エサの関係、それとも水質や水温の関係、水流や隠れ場所、産卵場所の関係なのでしょうか?ぜひ調査して、分かったら教えてください。楽しみに待ってます!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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