活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年09月15日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

この前「川に行こうよ♪交流会編」をした場所で調査をしました。オイカワ27匹と、タモロコ1匹、スジエビ1匹、モクズガニ1匹、ハグロトンボの幼虫1匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。学校が終わってからの調査なので、日がくれるのが早くて、30分しかできませんでした。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

交流会のときに、みんなで植えた絶滅危惧種のタコノアシが元気に育って、花を咲かせていました。植えたあとに雨で増水したのに、流されずに育ってくれて、うれしいです。まわりの草もいっしょに育っていて、植えたときよりも、とても自然な感じになっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今日もオイカワの幼魚の群れが、たくさんいました。メンバーは、モツゴも見たそうです。オイカワが明石川のシンボルフィッシュなら、タコノアシは明石川のシンボルプランツ(植物)です。これからも明石川を大切にしていきます。

その他

報告担当:IR(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
週一のペースで活動されているんですね、すばらしい!!明石川博士がたくさんいるんでしょうね。水生生物や植物の経過観察はとても良い資料になると思います。時間軸も含めたマップができたらおもしろいものになると思いますよ!すでにあるかもしれませんが…。
さて、環境省の「川のすこやかさ調べ」を用いて明石川の全体像を把握すると違った見方ができるかもしれませんね。ぜひ「川のすこやかさ調べ」について調べてみてください。
次回の報告待っていますよ^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

121 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧