活動内容

大阪のポリネスという会社の社長さんが栽培している、農薬や化学肥料を使わずに育てている農園のブドウ狩りに、アクアリウムを招待してくれました。わたしたちは、みどり色のネオマスカットと、むらさき色の巨峰という品種を収かくしました。社長さんにならいながら、ハサミを使って、１房ずつ、ていねいに収かくしました。

参加者のようす

ブドウ園はブドウの木が雨で病気にならないようにビニールの屋根があったり、害虫が入ってこないようにブドウ園のまわりが網でできていたり、ブドウ園の中に、ハエとり紙をいっぱい張って、小さな害虫をくっつけるようにして、病気や害虫に農薬をつかわなくていいように、たくさんの工夫があってすごいと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ブドウ園は、山の途中にあって、大阪平野が、とてもきれいに見渡すことができました。ブドウは、「ジベレリン」というホルモンの薬を使って、種なしにすることが多いけど、社長さんは人の体のことを考えて、農薬やホルモンの薬を使わずに育てています。大変だけど、人間にも自然にも、とてもエコだと思いました。収かくしたブドウは、すごくいいにおいがして、あまくて、とてもおいしかったです。

その他

報告担当：IR（小４）