活動レポート

活動レポート

鳴く虫の声の観察

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年09月11日

実施場所:

神戸市 明石川中流近くの道

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

川がまだ増水していて調査が出来ないので、明石川の近所で鳴く虫の観察しました。邯鄲(カンタン)という虫の優しくて、きれいな声を聞く事が出来ました。

参加者のようす

草がたくさん生えている場所で、静かに耳をすますと、草の中から、カンタンの「リュリュリュリュリュ・・・・・・」と言う小さくてきれいな声が聞こえて来ました。足音がすると鳴くのを止めるので、みんなで聞くのは苦労しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

カンタンの鳴き声を聞く事が出来て良かったです。優しい鳴き声から「鳴く虫の女王」と呼ばれていますが、鳴いているのは、オスだけです。どんな姿をしているのか、とても気になります。こんな姿でした。

その他

報告担当:TM(小6)

玉一アクアリウムのみなさんへ
今回は、鳴く虫の観察ですね。今の季節、虫達の鳴き声もたくさん聞こえるようになりました。カンタンの鳴き声は優しくてちょっとはかないですよね。とても小さな虫なのにその鳴き声はとても大きくて驚きます。どうやって鳴いているのでしょうか?ぜひ調べてみてください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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