活動レポート

活動レポート

「川に行こうよ♪」交流会編2

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年08月22日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川お掃除大作戦をして、神戸市絶滅危惧種Cランクのタコノアシを植えたあと、明石川調査をしました。堰の上でSTさんとお父さんが、タイワンドジョウの成魚を見つけて、タイワンドジョウの幼魚をたくさんとることが出来ました。要注意外来生物なので、明石川のために、かわいそうだけど駆除しました。

参加者のようす

アクアリウムのメンバーも、福田川のれいんぼうのメンバーも仲よく、きょうみをもって調査をしていました。たくさんオイカワの幼魚と、コイ2匹、タモロコ2匹、カワヨシノボリ1匹、スジエビ7匹、テナガエビ1匹、コオイムシの成虫1匹がとれました。ぜんぶリリースしました。絶滅危惧種のアサザも、たくさん生えていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

私はナーセリーで、すべってこけて、どろだらけになりました。それから、明石川の水がしみ出ているかいだんに、こけや、藻がはえていて、またこけて、せっかく、あらったのに、こんどは藻だらけになりました。最後の自由時間にまたちょっと、川に入ったら、また川で、すべってこけて、びしょぬれになって、Mさんと、Tさんと、Nさんと、Mさんに、「あ~あ」と言われました。かぜをひいているのに、3回もこけて、びしょぬれになって、うんが悪いと思いました。

その他

ほうこく担当:IS(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
いつも明石川を大切にながめて、きれいな川と希少価値の魚たちを守るために、しっかりと活動を続けている様子に感動しています。
淡水魚や植物の絶滅危惧種や外来種の名前や生態もいろいろ知ってきたようですね。川環境の保全と美化に取り組んできたみなさんのエコ活動の成果は、きっと大きいはずです。安全に気をつけて、これからもがんばってください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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