活動レポート

活動レポート

揖保川漁協研修3

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年08月08日

実施場所:

たつの市 あゆ・赤ちゃんセンター

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

漁協のかたの車の案内で、たつの市にある揖保川漁協のあゆ・赤ちゃんセンターに見学に行きました。関係者以外立ち入り禁止の場所にも入らせてもらえて、とても、勉強になりました。センターの中の養殖池には、たくさんのアユの成魚がいました。

参加者のようす

このセンターのアユはおもに兵庫県内の川に放流するためのアユを養殖していて、玉一アクアリウムが5月に明石川に放流したアユの幼魚もここから、もらってきていました。たくさんの養殖池で群れを作っているなん万匹ものアユの成魚にメンバーたちは、見とれていました。エサやりのときは、アユで水面がもり上がり大迫力でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

私は、アユの特ちょうや、色などを本でしか見たことがありませんでした。私は、アユと言ってもアユの塩焼きが好きなぐらいでした。色々な魚やアユのことをいっぱい知って、メンバーと共に、歩んでいきたいです。

その他

ほうこく担当:IS(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
魚を育てて増やす施設の多くが「養魚場」と呼ばれていますが、揖保川漁協では「赤ちゃんセンター」って言うのですね。ネーミングがとってもかわいいですね。
1つのいけすでたくさんの魚を飼育するセンターでは、アユが病気になることが一番困ること。関係者以外立ち入り禁止の場所に入った時は、多分靴の下の消毒をきちんとしたのではないでしょうか。私が多摩川上流のヤマメ養殖場に行った時もそうでした。
金魚やメダカでは見ることができないような、水面がもり上がるほどの大迫力のアユのエサやりショーは夏休みのいい思い出になりましたね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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