活動レポート

活動レポート

琵琶湖南湖外来生物調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年08月01日

実施場所:

滋賀県大津 浜大津アーカス付近

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

滋賀県水産試験場を見学した帰りに、大津駅で途中下車をして、琵琶湖の浜大津アーカスの近くで、びわこルールキッズの一員として、外来生物駆除の釣りをしました。

参加者のようす

水草がいっぱい生えていたので、水草と水草の間の水草のない場所に、エサのミミズやソーセージを入れると、ブルーギルの成魚が次々に釣れました。校区内の明石川では、ブルーギルは、ほとんどとれなくなり、とれても小さな幼魚ばかりなので、とても大きく感じました。

感想・気づいたこと・考えたこと

この日、大津市の最高気温は35度だったので、2時間の釣りの予定を30分にしました。でも、みんなとても楽しそうで、終わった時には、40分を過ぎていました。全員が1匹以上釣り上げて、ぜんぶで22匹も釣れました。駆除BOXの前で、ルールキッズ用の写真をうつして、ブルーギルは氷じめにして、6年生のメンバーが食用に持って帰りました。

その他

ほうこく担当:IR(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
猛暑でもたくましい活動ぶりですね!遠くから琵琶湖まで出かけて得た、淡水魚類研究の現場の見学と湖での魚釣りの体験は、勉強になったことでしょう。
琵琶湖の大きさや外来魚の多いこと、湖岸の水草にも気づきましたか。ブルーギルの味はどうでしたか?琵琶湖では、水環境と水生生物に関係するイベントもいろいろあります。機会をみて参加しましょう。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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